1970年代以後、ほぼ姿を消し、
ほとんどの韓国人が一度も
見たことのない害虫。
トコジラミが全国各地に出現し、
韓国では警戒する人が多々…
今回はトコジラミについて
徹底解析していきます!
目次
トコジラミについて徹底解析
トコジラミって何?
別名で南京虫(ナンキンムシ)とも
呼ばれるトコジラミ。
引用画像 https://blog.naver.com/tjddms6142/222023146515
韓国語ではピンデ「빈대」と言います。
実はカメムシの仲間の一種だとか。
カメムシ程強烈な臭いがする
わけではないのですが
潰すと独特な臭いがするとか。
大きさは4.5〜5ミリ程でダニとは
違って肉眼で確認が可能です。
引用画像 https://blog.naver.com/tjddms6142/222023146515
幼虫も成虫もほとんど同じ体形で
茶褐色の色をしています。
トコジラミの成虫は1日3〜5個産卵し
200〜500個に及びます。
そのため繁殖力もすごいです…。
出現しやすい場所
トコジラミは明るい場所が嫌います。
暗い場所を好むという点からも
朝夜関係がないようです。
そのため衣類や布団、ベッドの間や
マットレスの間、家具の隙間など…
引用画像 https://n.news.naver.com/mnews/article/001/0014272924
とにかく暗くて狭い場所を好みます。
自宅で思い当たる場所がありますよね。
しかも、無吸血でも2〜3ヶ月は生存可!
暗い場所に加えて25度くらいの
暖かい場所も好むので今の時期は要注意。
刺された後の症状について
トコジラミに刺されるのは主に夜間。
狙われやすいのは主に腕と足
首周りなど…
寝ている間に着ている衣類から
露出している部分ですよね。
刺されると赤っぽい発疹ができますが
初めて刺された時はアレルギー反応が
ないため痒みを感じないとか。
引用画像 https://blog.naver.com/rianmam_/223275474351
症状には個人差がありますが、
眠れないほどの痒みに襲われる方もいれば
刺され続けると痒くなる人もいるようです。
発熱を伴う症状も出ることも…
早めに病院を受診すると良いでしょう!
対策法とは
ホテル内の寝具の下などチェック
引用画像 https://blog.naver.com/lovelyhoya07/220840390808
まずは、宿泊ホテルに到着したら
ベッドの下や家具の隙間などを
携帯の光を使い念入りに確認しましょう。
黒っぽいシミがついていないかも
同時にチェックすると良いですね。
電気をつけたまま就寝
引用画像 https://blog.naver.com/namusesang8494/222084106191
今の時期トコジラミが大流行している
こともあり電気をつけたまま寝ることを
おすすめします。
明るい場所が苦手なのでアイマスクを
持参し就寝するのもアリですね。
露出が少ない室内着を着用
引用画像 https://smartstore.naver.com/haru2022/products/9591599509
寝ている間に刺されることが多いので
室内着やパジャマなどは半袖は着ず、
長袖を着用しましょう。
外出先から持ち帰らない
スーツケースを広げる際も要チェック。
引用画像 https://blog.naver.com/cheawhi/221709118841
明るい場所で整理や荷造りを行い
トコジラミが潜んでいないか
しっかり見るようにしましょう。
一度発生するとそこから繁殖してしまうので
その都度確認すると良いですね。
まとめ
いかがでしたか。
今回はトコジラミについて
徹底解析していきました。
韓国でも大流行中ですが、
旅行で訪れる際は対策グッズと
共に気をつけて過ごしましょう。